内科・皮膚科 of juntendo koshigaya hospital

内科・皮膚科

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内科

桜1

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 越谷病院の内科には、さまざまな臨床症状のある患者さんが来院されます。私どもは、丁寧な診察、適切な検査を行い、診断し、病状についてお話し致します。外来での治療の種類と内容をお話しして、ご本人およびご家族の了承のもとに、適切な治療を行うことを目指しています。病気の勢いをおさめ、寛解や完治に導くことが目的です。患者さんにとって、より適切な医療の必要があれば、他科・他院への紹介をさせて頂きます。
 患者さんに必要な専門分野に的確に対応する医療を安全に行うことを心がけています。また、常勤の内科医4名は、これまでの経験や国内外の学会・研究会や学会誌などから得た臨床能力を発揮し、専門の治療を行います。看護師など医療スタッフとともに、地域の患者さんに丁寧で、質の良い医療を提供することを心がけております。
 内科常勤医の専門は、1)リウマチ・膠原病、2)肝臓・消化器、3)腎臓・高血圧などです。この他に順天堂大学医学部より、循環器内科(心臓超音波を含む)4名、呼吸器内科 1名、糖尿病・内分泌内科 2名、消化器内科(肝臓・大腸検査を含む)2名、膠原病・リウマチ内科 1名の非常勤医師が専門分野の診療を行っています。このため、内科の専門分野間の連携、内科と皮膚科や神経内科間の医療連携もスムーズに行われています。
 また、当院のメンタルクリニックとの密接な連携が行われ、当院のメンタルクリニックの内科合併症の患者さんの入院や外来における診療を行っています。
 残念ながら、当院には内科の入院病床はありません。入院が必要な患者さんには、疾患や病状の程度・合併症などの状態を充分に考え、専門の医療診療体制があり、密接な信頼関係のある順天堂大学医学部附属 順天堂医院(東京都 御茶の水)や順天堂浦安病院(千葉県 浦安市)、順天堂東京江東高齢者医療センター(東京都 江東区)などの関連病院、または、近隣の病院をご紹介させて頂きます。
 当院には、眼科、整形外科、耳鼻咽喉科、産婦人科、泌尿器科、小児科、外科などの診療科は有りません。また、造影CT、MRI、PET/CTなどの詳細な検査は当院では行うことが出来ません。順天堂の関連病院や近郊の病院やクリニックをご紹介させて頂き、医療連携を推進しています。
 当科の利点は、内科専門医による専門診断および外来治療です。関節リウマチなどの生物学的製剤の治療は、点滴製剤であっても、外来で治療を開始致します。  総合病院と比べると比較的短時間・短期間で、採血(院内検査)、X線・CT検査の結果がわかります。神経内科、皮膚科と密な医療連携が可能です。
 埼玉県東部地域を中心とする医療圏の内科医療の充実のためにスタッフ一同努力して参ります。

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内科科長 小林 茂人

皮膚科

湿疹、かぶれ、水虫、タコ、イボなど一般的な皮膚科疾患全般を扱っています。
また、尋常性乾癬、常蹠膿疱症、円形脱毛症などに対して長波紫外線療法を施行し、良好な結果を得ています。皮膚に関することならどんなことでも気軽にご相談下さい。

内科・皮膚科 受付時間
  月曜日-金曜日

土曜日

第2土曜は休診

午前 初診 8:30 - 11:00 8:30 - 11:00
再診 8:00 - 11:00 8:00 - 11:00
午後 初診 8:30 - 15:00 休診
再診 8:00 - 15:00 休診

初診の方は紹介状を必ずご持参ください

内科

リウマチ・膠原病の小林医師の初診外来は予約制です

※専門外来を実施しております。詳しくは内科各科の紹介・診察日割表をご確認ください。

皮膚科

※月曜日の午後診察は13:30より診療開始となります。

外来担当医一覧表 内科 6号館 2017/9/1より
診察室
午前 山中
膠原病・リウマチ
初診・再診
小林
リウマチ
生物学的製剤外来
濱田
CKD外来
小林
第1・3・5週
木田
第2・4週
生物学的製剤外来
内科初診:交代制
高橋(史)
呼吸器
小林
第1・3・5週
山中
第4週
PMR外来
(リウマチ性多発
筋痛症)
種井
総合診療科

松山
肝障害外来

木田
膠原病・リウマチ
池田
膠原病・リウマチ
木田
膠原病
全身性エリテマトーデス外来
木田
膠原病
血管炎症候群外来
5 山中
膠原病・リウマチ
初診・再診
松山
逆流性食道炎外来
横山
第1・3週
循環器
平野
循環器
三浦
糖尿病・内分泌
髙崎
膠原病・リウマチ
濱田
腎臓・高血圧
診察室
午後 小林
リウマチ
RS3PE症候群
生物学的製剤外来
髙崎
膠原病・リウマチ
初診・再診
松山
消化器・肝臓
小林
第1・3・5週
反応性関節炎外来
強直性脊椎炎外来
木田
第2・4週
生物学的製剤外来

高木
腎臓・高血圧
濱田
腎臓・高血圧
木田
生物学的製剤外来
山中
膠原病・リウマチ
初診・再診
6 山中
第1・2・3・5週
膠原病・リウマチ
常見
糖尿病・代謝内分泌

赤字女性医師を示します。

当院院長 髙崎芳成先生の外来(リウマチ・膠原病)は第2火曜日は休診です。初診の方は予約(内科外来)と紹介状が必要となります。

胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査、ヘリコバクター・ピロリ菌検査、心臓超音波検査、腹部超音波検査

全身CT検査、脳波検査、基本健診、胃がん検診、大腸がん検診、肝炎ウイルス検診

インフルエンザ予防接種、関節リウマチに対する生物学的製剤による治療

アフェレシス療法


外来担当医一覧表 皮膚科 6号館 2017/9/1より
診察室
午前

河井 河井 河井
診察室
午後 河井
※午後1時30分~
河井
水虫・爪白癬外来
予約・再診のみ
河井
※午後2時~
河井
乾癬・アトピー
予約・再診のみ

赤字女性医師を示します。

【皮膚科外来のお知らせ】事情により、火曜日、金曜日の午後の初診・予約外の患者さんは受け付けていませんのでご了承ください。

※【皮膚科】担当の河井先生の(月)午後の外来診療は、午後1時30分より開始になります。

※【皮膚科】担当の河井先生の(水)午後の外来診療は、午後2時より開始となります。

※【皮膚科】担当の河井先生の(火)(金)午後の外来診療は、予約・予約外(再診)のみになります。
  (都合で休診が多いので、ご注意ください)

内科・皮膚科代診表

外来診察代診表 内科 2017/9/1より
高木 9月 1日(金) 午後 長澤 肇
小林 9月 7日(木) 午前・午後 休診
高木 9月 8日(金) 午後 深尾 勇輔
松山 9月11日(月) 午前 休診
松山 9月12日(火) 午前 休診
平野 9月13日(水) 午前 林 英守
松山 9月13日(水) 午後 休診
高木 9月15日(金) 午後 休診
高木 9月22日(金) 午後 深尾 勇輔
高橋 9月29日(金) 午前 休診
高木 9月29日(金) 午後 深尾 勇輔

外来診察代診表 皮膚科 2017/9/1より
河井 9月20日(水) 午後 休診
河井 9月30日(土) 午前 休診

内科専門外来のご案内

担当医:髙崎芳成、小林茂人、山中健次郎、木田一成、池田真

リウマチ・膠原病科の紹介

 手指や足が痛む、手がこわばり、冬に手が白くなる(レイノー症状:出きれば携帯に写真を撮って下さい)、関節痛や筋肉痛が続く場合、リウマチ因子、抗核抗体などの自己抗体が陽性であると言われた場合、リウマチ・膠原病の精査が必要であると言われた際に、また、目のぶどう膜炎の鑑別が必要であると言われた際、その他、ご心配な際にご来院ください。
 関節炎(関節痛)は、リウマチ・膠原病だけに起こるのではなく、他の分野の疾患の部分症状で起こることもありますので注意が必要です。たとば、潰瘍性大腸炎やクローン病、皮膚の乾癬症や掌蹠膿疱症、癌・白血病、甲状腺機能異常症、肺線維症、肝硬変、パルボウイルス感染症(伝染性紅班)、結核症、細菌性心内膜炎、扁桃炎、クラミジア感染症、サルコイドーシス、鬱状態、整形外科的疾患(変形性脊椎症・膝関節症)などです。このため、多くの疾患の鑑別が重要です。このため、多くの診療科との連携が必要になることも多いです。
 小林茂人、山中健次郎、木田一成、池田 真(非常勤)がリウマチ・膠原病の診療を行っています。越谷市や春日部市などの地域の医療機関と密接な医療連携を行っています。入院病床や救急診療体制がないため、入院・精査が必要な患者さんは順天堂医院・順天堂浦安病院・順天堂江東高齢者病院など関連病院および近郊の病院に紹介して、入院して頂いています。
 埼玉東南部地域の研究会・講演会などを開催・参加して、地域でのリウマチ医療の向上に努力しています。越谷・春日部の医師会の先生方と連携を推進しています。また、患者さんの友の会との関係を大切にしています。リウマチや膠原病友の会の埼玉支部、膠原病友の会東京支部、日本AS友の会、日本リウマチ友の会、全国膠原病友の会、江東区膠原病友の会(コスモス会)などと講演会・医療相談会などこれまで参加させて頂き、今後も患者さんの視野からの理解を深めて行きたいと考えています。

リウマチ・膠原病科の診療内訳

 平成27年12月から平成28年5月間で外来患者数は900~1,100名/月で非常に多く大変混んでいます。疾患の内訳は、関節リウマチ、リウマチ性多発筋痛症、乾癬性関節炎、強皮症、ベーチェット病、強直性脊椎炎、掌蹠膿疱症性関節骨炎(SAPHO症候群)、扁桃炎に伴う反応性関節炎、シェーグレン症候群、全身性エリテマトーデス、混合性結合織病、成人スティル病、多発性・皮膚筋炎、RS3PE症候群、再発生多発軟骨炎、顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症、好酸球性関節炎、高安動脈炎、巨細胞性動脈炎/四肢の大型血管を障がいする巨細胞性動脈炎、lgG4関連症候群、診断未確定関節炎などです。

ご挨拶  
山中 健次郎

 平成29年3月1日付で越谷病院内科(膠原病・リウマチ内科学)教授、院長補佐に就任いたしました。何卒よろしくお願いいたします。
 私は昭和58年に順天堂大学医学部を卒業し、順天堂医院での内科研修後、故塩川優一先生(名誉教授)の「臨床を離れた研究はない」との理念と、廣瀬俊一先生(当時主任教授)の「膠原病は全身疾患であり、全身を診ること」の診療方針、そして指導医であった髙崎芳成先生(現順天堂越谷病院院長)の臨床のみならず研究の重要性の御指導に薫陶を受け順天堂大学膠原病内科に入局致しました。入局後、昭和61年3月より米国ペンシルバニア州立大学内科へ約2年半留学し、免疫複合体と補体に関する基礎的研究を行い、帰国後は、昭和64年1月より平成2年6月まで、精神医療センターである東京都立松沢病院の開放病棟で内科診療を担当し、そして、平成2年7月より順天堂大学膠原病内科助手に就任し順天堂医院に戻りました。当時の膠原病内科では入院患者の診療を2~3の臨床グループごとに行っていました。私は、先ず髙崎グループ(髙崎芳成先生)、そして小林グループ(小林茂人先生)の一員として御指導をうけ、山中グループに引き継ぎましたが、今回、その先輩方と再び診療が出来ることは喜びとともに何か運命的なものを感じます。一方、研究においては、髙崎芳成先生の御指導の基、自己抗体の臨床的意義についての研究を続けてきました。平成7年2月からは、佐々木研究所付属杏雲堂病院に赴任しましたが、内科部長時代には木田一成先生にも診療を手伝ってもらっています。また、その間も順天堂大学非常勤講師、客員准教授として順天堂大学 膠原病内科の一員として診療、教育、研究を行ってきました。
 順天堂越谷病院の膠原病診療は、橋本博史元院長(元膠原病教授)により始められ、その後、内科科長小林茂人教授に受け継がれ行われてきました。診療に当たってはこれまでの診療体制を継承して小林教授に協力し、他科との連携を密にし、髙崎芳成院長とよく相談し膠原病診療と地域医療を発展させていく所有です。また、研究については、病院の特徴を生かした臨床研究を行い、また、順天堂大学、他の順天堂関連病院で行われている研究にも参加し協力していくつもりです。さらに、現在順天堂越谷病院は増床を計画し新病棟建設を予定していますが、前職、杏雲堂病院での病院運営と経営の経験を活かし、髙崎芳成院長の補佐を行い、この地域の医療と順天堂越谷病院の発展に貢献出来ればと考えています。

 特殊外来紹介

生物学的製剤外来

 メトトレキサートの登場によって、関節リウマチの病気の経過(予後)は著明に改善されました。発症後、出来るだけ早期からメトトレキサートで治療することが、良い経過をもたらし、重要であることが知られています。しかし、一部の活動性の高い方は、生物学的製剤治療が必要です。この生物学的製剤治療によって、リウマチの病勢が寛解(病気の勢い無くなること)に至ります。すなわち、痛みが取れて日常生活(就労・家事など)が可能になります。メトトレキサートとこの生物学的製剤の併用によって、手指の変形や骨の破壊の抑制や改善が認められます。また、寛解を維持することができれば、生物学的製剤の治療を中止に出来る方もいらっしゃいます。
 生物学的製剤治療は、月に約160名の患者さんの治療を行っています。関節リウマチでは寛解導入を行い、生物学的製剤の治療を中止する試みが行われています。また、挙児希望の患者さんのトータル治療を行っています。ベーチェット病のぶどう膜炎には、近郊の大学病院の眼科と連携して生物学的製剤の治療を行っています。乾癬性関節炎は皮膚科と連携した生物学的製剤の治療を行っています。強直性脊椎炎の本邦の治験の時から関与しています。RA以外の疾患は、ベーチェット病のぶどう膜炎15名、強直性脊椎炎9名、若年性特発性関節炎1名、乾癬性関節炎5名に生物学的製剤治療を行っています。

強直性脊椎炎(AS)外来

 強直性脊椎炎(AS)は、40歳以下の若い方が発症し、脊椎と仙腸関節の炎症が起こり、「炎症性背部痛」の症状が出現します。メトトレキサートは、仙腸関節炎・脊椎炎には有効であると証拠はなく、生物学的製剤治療が必要になります。線維筋痛症の方が誤って診断されることが多くあります(リウマチ 31:206-211,1991)。正しい理解が必要です。「日本AS友の会」のHP、「AS Web」 http://www5bbiglobe.ne.jp/~asweb/を御参照下さい。日本では、2010年にASに対する生物学的製剤2剤の治療が承認されました。御茶ノ水の順天堂医院の整形外科・スポーツ診療科AS診(井上 久 講師)および膠原病・リウマチ内科の脊椎関節炎外来(多田久里守 医師)とその他数名の医師(順天堂AS研究グループ)と定期にカンファレンスを開催して密な連携を行っております。

扁桃炎に伴う反応性関節炎外来
担当: 小林 茂人

 扁桃炎に伴う反応性関節炎があります。外国ではPoststeptococcal reactive arthritis(PSRA)と呼ばれていますが、レンサ球菌以外の微生物の扁桃感染によって関節炎が起こります。古くは七川歓次先生らによって「亜急性関節リウマチ」と呼ばれた疾患です(臨整外2:19,1967)。リウマチ因子陰性で、膝、足などの大関節に関節炎が起こり、アキレス腱などの付着部炎も認めます。軽症の方は、抗生剤、非ステロイド系抗炎症剤によって完治します。慢性に経過する方は、多くは埋没扁桃があり、理解と経験のある耳鼻科医によって扁桃摘出術を施行して頂くと完治することを経験しています(Otolaryngol, 523: 206-211, 1996)。掌蹠膿疱症性関節炎の方の扁桃摘出の効果も経験しています。

RS3PE症候群外来
担当: 小林 茂人

 急性に発症する手背の腫脹・むくみをきたす滑膜炎(関節炎)です。1985年にMcCarthyによって、1)寛解性(remitting)、2)左右対称性(symmetrical)、3)リウマトイド因子陰性(seronegative)、4) 滑膜炎(synovitis)、5)圧痕性浮腫(pitting edema)の症状よりRS3PE症候群と呼ばれています。手背の浮腫原因は、指の屈筋の腱鞘炎が考えられています。関節リウマチと間違われやすい疾患ですが、関節リウマチやその他の疾患の初期症状であることもあります。高齢者では悪性腫瘍に伴い、この症状が出る場合があり(paraneoplastic syndrome)、注意する必要があります。

担当医:濱田千江子

成人の8人がCKDである  はじめまして、今回4月に越谷病院腎臓内科に赴任しました濱田 千江子です。長崎大学を卒業しこれまで、お茶の水の順天堂医院で勤務しておりました。私の専門は、腎臓の病気、特に腎臓の機能が低下した状態(腎不全)を管理ですが、外来では高血圧の患者さんや腎不全から透析治療が必要となった患者さんも多く拝見していました。
 皆さんは、慢性腎臓病(CKD:Chronic Kidney Disease)という病気をご存知でしょうか。新たな国民病として最近注目されている病気です。現在本邦には、1330万人の患者さんがおられ、およそ日本人の8人に1人がこの慢性腎臓病であるといわれています。慢性腎臓病は、放置すると最悪の場合透析治療は必要となります。また、慢性腎臓病がある患者さんは、心筋梗塞や狭心症、脳卒中を起こしやすいことが分かっています。この慢性腎臓病は、腎臓自体の病気以外に高血圧や糖尿病、動脈硬化でも発症します。ぜひ、この機会に健康診断の検尿の項目と血液検査のクレアチニンの値を確認してください。①尿の血液・蛋白が陽性、あるいは②血清クレアチニン値が高いなどの指摘があった場合は、1度腎臓内科の外来を受診いただき今後の生活管理についてご相談いただきたいと思います。まだまだ皆さんになじみの薄い慢性腎臓病ですが、病状が進行しないと、ほとんど自覚症状がない病気です。一方で早期発見が発症や病気の悪化の予防に重要です。健康診断では、慢性腎臓病の発見に重要な尿検査と血液検査が行われています。まずは、自分の健康状態を確認するためにも、健康診断や人間ドックを受けていただきたいと思います。
 これまでの経験を生かし順天堂越谷病院の外来で、腎臓の病気に限らず、高血圧症・脂質異常症・高尿酸血症の管理・治療を地域の皆さんと一緒に行っていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

担当医:松山秀ニ郎

消化器・肝臓内科の紹介

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 消化器の症状は非常に多彩で、主な症状として食べ物のつかえ感、胸やけや酸のこみ上げ感、胃痛、嘔気、胃もたれ、腹部膨満感、便秘・下痢など様々です。当院消化器内科ではそれら症状に対して血液検査や便検査、レントゲン検査等の簡便な検査から、超音波検査や消化管内視鏡による専門的な検査を行い、症状の原因となる疾患の確かな診断と、適切な治療を行うことを目的に医療スタッフおよび医療機器が揃っています。また、昨今慢性胃炎から消化性潰瘍、そして胃がんの原因と成りうることが分かってきたヘリコバクターピロリに対する検査と治療も積極的に行っています。 肝臓領域に関しては、肝臓病疾患の多くは脂肪肝です。その原因の多くはアルコール性ですが、飲酒習慣のない方でも過食や糖尿病と関連して脂肪肝になることがしばしばあります。しかし、脂肪肝に対しての確立された治療薬はまだありません。脂肪肝がメタボリックシンドロームの一連の病態であることを考えると、治療の基本は食事療法と運動療法になります。そこで、薬物治療以外に個別の栄養指導を行ないながら、肝庇護療法を行い、肝硬変への進展予防を行っています。 更に、慢性肝炎の原因として一番多いとされるC型肝炎に対する治療も、以前は副作用の多いインターフェロン注射を使用した治療が主流でしたが、近年インターフェロンを使用しない、副作用のほとんどない内服薬だけの治療により、とても高い治療効果を得られるようになってきました。当科でも治療導入を始めています。 また、潰瘍性大腸炎をはじめとした炎症性腸疾患の治療等行っています。

 悪性疾患に対しては、症状がある方はもちろんですが、腫瘍マーカーを含めた血液検査や便検査で異常が発見された場合、胃や大腸の内視鏡検査や腹部超音波検査を行うことで消化器がんの有無を精査しています。 現在当院の消化器内科医師は一名であり、内科系入院病床が無いため、高度で濃厚な入院治療が必要な場合は順天堂本院や順天堂関連病院、越谷市立病院、近隣の各種専門施設などを紹介させていただくなど、医療連携を行っています。 今後も地域の皆様の健康増進のお役に立てるような消化器内科を目指しています。

 非常勤医の専門分野の紹介

担当医:横山美帆、平野景子

 高血圧症、脂質異常症(高脂血症)、狭心症、心筋梗塞、大動脈瘤、末梢血管疾患、不整脈、心臓弁膜症、心筋症、心筋炎、先天性心疾患などの外来治療を行なっております。心電図(安静、運動負荷)、24時間ホルター心電図、心臓超音波、レントゲン、コンピュータ断層撮影(CT)等の検査を行っております。
   入院による検査や治療が必要な場合には、御茶ノ水の順天堂医院や、近隣の循環器専門病院をご紹介させていただきます。
 動悸、息切れ、胸の痛みや圧迫感などの自覚症状や、健康診断で心雑音や心電図異常を指摘された際には、どうぞお気軽にご相談下さい。

担当医:高橋史行

 呼吸器内科は肺、気管支などの呼吸器系の疾患を扱う内科です。「急に発熱して咳、痰が出る」、「長引く咳嗽がある」、「最近息切れがする」、「夜間に咳で眠れない」などの症状の中には、気管支喘息、肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの疾患がが隠れていることがあります。このような症状のある方は呼吸器内科を受診してください。

担当医:常見亜佐子

 糖尿病、脂質異常症などの代謝疾患を中心に扱っています。健康診断で血糖値が高いと言われている、糖尿病が心配という方は気楽にご相談ください。当院では、糖尿病、脂質代謝異常症、肥満症などの栄養療法が必要な疾患に対して、患者さまの個別の栄養指導も行っています。また、外来インスリン導入も行いますので、忙しくてどうしても入院はできないという方にも必要に応じた治療を継続していただけます。
 また、バセドウ病などの甲状腺疾患の治療も行っております。首の腫れを指摘されたことのある、なんとなく首が腫れている感じがするという方は一度ご来院ください。

内科担当医紹介

髙崎 芳成
髙崎 芳成
(たかさき よしなり)

特任教授、院長

卒業大学・年度
昭和50年 順天堂大学医学部卒業
専門
リウマチ・膠原病内科、臨床免疫学
学会・資格
日本内科学会認定医・指導医・功労会員
日本リウマチ学会専門医・指導医
日本リウマチ財団登録医
日本リウマチ学会評議員・理事長(平成25-27年)
日本臨床免疫学会評議員
日本臨床リウマチ学会理事
小林 茂人
小林 茂人
(こばやし しげと)

教授、副院長、内科科長

卒業大学・年度
昭和54年 順天堂大学医学部卒業
専門
リウマチ・膠原病内科、臨床免疫学
学会・資格
日本内科学会認定医
日本リウマチ学会専門医
日本リウマチ財団登録医
日本リウマチ学会評議員
日本臨床免疫学会評議員
日本臨床リウマチ学会評議員
日本脊椎関節炎学会理事
患者友の会
日本リウマチ友の会および埼玉県支部 特別会員
全国膠原病友の会および埼玉県膠原病友の会 賛助会員
日本AS友の会 賛助会員

山中 健次郎
(やまなか けんじろう)

教授、院長補佐、外来医長

卒業大学・年度
昭和58年 順天堂大学医学部卒業
専門
リウマチ・膠原病
学会・資格
日本内科学会認定医・指導医
日本リウマチ学会専門医・指導医・評議員
日本医師会認定産業医

木田 一成 (きだ いっせい)

准教授、健康管理室室長、病棟医長

卒業大学・年度
平成元年 順天堂大学医学部卒業
専門
リウマチ・膠原病内科、アフェレシス
学会・資格
日本内科学会認定医
日本リウマチ学会専門医
日本リウマチ財団登録医
日本アフェレシス学会専門医

 関節リウマチ・全身性エリテマトーデスをはじめとする膠原病を専門とし、関節リウマチの新しい治療法である生物学的製剤投与を多くの患者樣に行っています。膠原病は全身に病変が及ぶ疾患であり、その管理には細心の注意を払い治療を行っており、薬剤治療抵抗性で難治性の膠原病に対して血漿交換(アフェレシス)療法も施行しています。
 また膠原病以外の内科疾患も幅広く診療し、関連病院と連携し全身的管理を行います。

濱田 千江子 (はまだ ちえこ)

先任准教授

卒業大学・年度
昭和57年 長崎大学医学部卒業
専門
慢性腎臓病、透析療法、骨カルシウム代謝
学会・資格
日本内科学会認定医
日本透析学会専門医
日本透析医学会指導医・評議員
日本成人病学会評議員
日本腎臓学会専門医・評議員

松山 秀ニ郎 (まつやま しゅうじろう)

准教授

卒業大学・年度
平成4年 順天堂大学医学部卒業
専門
消化器疾患、肝臓病
学会・資格
日本内科学会認定医
日本消化器病学会指導医・専門医
日本肝臓学会肝臓専門医
日本消化器内視鏡学会専門医

 内科系外来

内科系(内科・皮膚科・神経内科)外来待合室
内科系(内科・皮膚科・神経内科)外来待合室
外来処置室
外来処置室

皮膚科専門外来のご案内

担当医:河井 正晶

皮膚科担当医紹介

河井 正晶 (かわい まさあき)

専門
皮膚真菌症
アトピー性皮膚炎
接触性皮膚炎
とびひ、イボ、タコ
皮膚科全般
小児皮膚科
資格
日本皮膚科学会学会認定専門医
日本医真菌学会
日本研究皮膚科学会

皮膚科FAQ

Q:アトピーは治りますか?
現在の治療ではアレルギー体質を根本から変えることはできませんが、適切な内服、外用治療で日常生活に支障のない程度に皮疹をコントロールすることを治療の目標にします。
Q: 夏になると水虫が悪くなります。水虫は治りますか?
薬をしっかり塗れば完治します。見た目がよくなった段階で外用をやめてしまう方が多いので夏場わずかに残った所から再発すると考えられます。ですから冬こそ完全に治すチャンスです。